子供の夏休みも終盤を迎える頃、夏休みの課題を必死にしている我が子を見て、私自身の子供の頃を思い出し、自分もそうだったな・・と感じていました。
そんな心境の中、課題の一つである自由研究では、研究したいことを図書館に行って調べるという内容。我が子も研究したい事を決めて図書館で本を借りてきました。
息子がイメージする内容を聞き、親子で必死に本を見て研究する。
まずは、何について調べるか。そして、調べる前の結果の予測を書く。次に具体的な内容に入っていく。最後は結果がどうであったか、予測したことと調べた結果との違いはどうであったかをまとめる。最後に、参考文献のタイトル、著者名、引用した部分のページを記入する。
そして、父は思う・・
「こんなん俺、大学の卒業論文を書いた時に初めて知った書き方やん!!小学生の時なんか、ラジオ体操のスタンプ用紙と日記、適当に防火ポスター描いて、適当に段ボールで作った貯金箱を出しただけやん!!昭和という時代に生まれてほんまに良かった・・」