先月号で松阪までツーリングの話をしましたが、その道中にあった「飯高道の駅」で美味しそうなキノコが売っていました。帰ってからも、頭から離れず「買って帰ったらよかった。」と後悔の日々を送っていました。

そんな中、千載一遇のチャンスが到来。午前中の予定が無くなったので再びバイクで「飯高道の駅」へ向かうことを決意。

「お金は無くとも燃料はある!!」妻に千円を貰い、飯高道の駅へ出発。

山あいを抜ける道のり。その道中、前方に大きなバイクを操る二人のライダー。どうもカップルの様です(羨ましい~)。しばらく後ろを走っていると、私の小さいバイクに道を譲ってくれました。

道の駅に到着。しばらくして、先ほどのカップルも到着。ヘルメットを脱ぐと、60歳前後と思われるご夫婦。そして、声をかけられる。夫→「兄ちゃん、さっき道を譲ったバイク?」。私→「はい」。 奥様→「これ、125cc?」。私→「はい」。奥様→「こんな小さいバイクでもこんな所まで来れるやん!私もこれにしといたらよかった」。私の心中→こんな小さいバイクって失礼なっ!!

そんなこんなで色々会話を楽しみ、いざキノコを買いに店内へ

お目当てのキノコは、既に売り切れていた・・・(涙)

 

「さうすちゃん」より