今年は良い年でありますようにと初詣で願い事をした人は少なくないと思います。良い年って何なのか、改めて考えてみると、それは平和なことなのか、健康なことなのか、会いたい人に会えることなのか、昨年出来なかったことが出来るようになったことなのか、それぞれに色んな感じ方があるでしょう。
私自身のことを少し話しますと、昨年を振り返ってみれば体調不良が続いた年で、決して良い年だったとは思えません。七月頃に、、、翌月には、、、九月頃に、、、十一月には、、、極めつけに十二月にはコロナ陽性となり、この体調不良が続いたことによって、年齢的なことも考えると、もうどうなっていくのかという不安な精神状態で年末を過ごしました。
コロナも初めてでしたが、この短期間でいろんな検査も初めて体験し、非常に怖かったです。仕事柄、利用者の検査の付き添いはしていますが、今になって検査を受ける利用者の気持ちがわかりました。
そんな不安だらけの年だったけれど悪いことが起きれば、次は良いことが起こるという迷信を信じてこの一年過ごしたい気持ちです。
冒頭での、良い年って何なのかということに対して、この流れからすると、私にとっては健康なことが良い年かもしれませんが、それだけではなく、昨年できなかったことが実現すればとも思っています。小さなことでもいいので、何か目標をもってそれに向かって行動し、達成できれば幸せで、良い年だったと思えるのかもしれません。みなさんも何か目標を持って過ごしていきましょう。そしてこの一年が良い年だったと思えるような、そんな一年であることを願います。
<社内報より>